
次世代ロボット機構の研究
球状全方向車輪 “Omni-Ball” を原点とした全方向駆動メカニズムをはじめ、極限機構の研究開発に体系的に取り組んでいます。
研究開発においては、機構の原理アイディアの創出から、実機設計・試作といった一連の具現化の過程に関しても力を入れて活動しています。
また、ロボット機構の応用先として、災害地での移動ロボットベース・把持作業装置などを視野に入れて取り組んでいます。
球状全方向車輪 “Omni-Ball” を原点とした全方向駆動メカニズムをはじめ、極限機構の研究開発に体系的に取り組んでいます。
研究開発においては、機構の原理アイディアの創出から、実機設計・試作といった一連の具現化の過程に関しても力を入れて活動しています。
また、ロボット機構の応用先として、災害地での移動ロボットベース・把持作業装置などを視野に入れて取り組んでいます。
2007年東京工業大学大学院機械宇宙システム専攻博士課程修了。博士(工学)。2007 年より Massachusetts Institute of Technology Postdoctoral Associate,2008 年東北大学産学官連携研究員,電気通信大学助教, 大阪大学大学院助教, 2015年5月より東北大学大学院情報科学研究科准教授。現在に至る。全方向移動・駆動機構,柔軟グリッパ機構をはじめとする各種ロボット機構の研究開発に一貫して従事。新学術ソフトロボット学 A02計画班 研究代表者。