2006年度文献
[学術雑誌・論文誌]・[国際学会]・[国内学会]・[報道・出展]
[学術雑誌・論文誌]
- T. Katsuno, X. Chen, S. Yang, S. Motojima, M. Homma, T. Maeno, and M. Konyo,
Observation and analysis of percolation behavior microcoils/silicone-rubber composite sheets,
Applied Physics Letters, 88, 232115, 2006
- Masato Homma, Hiroshi Morita, Masashi Konyo, Takashi Maeno and Seiji Motojima,
Electromechanical Conversion Mechanism of a Tactile Sensor using Carbon Micro Coil inside an Elastic Material,
Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 18, No. 3, pp.235-241, 2006
[国際学会]
- S. Okamoto, M. Konyo, T. Maeno, S. Tadokoro,
Roughness Feeling Telepresence System with Communication Time-Delay,
The Second Joint Eurohaptics Conference and Symposium on Haptic Interface for Virtual Environment and Teleoperator Systems (World Haptics 2007), pp. 595-596, 2007 (Best Poster Award受賞)
- D. Inoue, M. Konyo, S. Tadokoro,
Distributed Tactile Sensors for Tracked Vehicles, Proc. IEEE SENSORS 2006, 2006. (In print)
- Satoshi Tadokoro,
DDT Project on rescue robots and systems,
Proc. SICE-ICCAS 2006, 2006
- Satoshi Tadokoro,
An Overview of Japan National Project on Rescue Robotics,
KIST Symposium, 2006 (invited speech)
- Satoshi Tadokoro, Shiro Fujita, Hideo Tanaka,
Open problems of RT for disaster response -- state of art and future roadmap in Japan,
Proc. IEEE International Workshop on Safety, Security and Rescue Robotics (SSRR2006), 2006 (invited speech)
- Y. Yokokohji, T. Tsubouchi, A. Tanaka, T. Yoshida, E. Koyanagi, F. Matsuno, S. Hirose, H. Kuwahara, F. Takemura, T. Ino, K. Takita, N. Shiroma, T. Kamegawa, Y. Hada, K. Osuka, T. Watasue, T. Kimura, H. Nakanishi, Y. Horiguchi, S. Tadokoro and K. Ohno ,
Guidelines for Human Interface Design of Rescue Robots,
SICE-ICCAS, 2006.
- F. Matsuno, S. Hirose, I. Akiyama, T. Inoh, M. Guarnieri, N. Shiroma, T. Kamegawa, K. Ohno, N. Sato,
Introduction of Mission Unit on Information Collection by On-Rubble Mobile Platforms of Development of Rescue Robot Systems (DDT) Project in Japan,
SICE-ICCAS, 2006.
- Kazunori Ohno, Takafumi Nomura, Satoshi Tadokoro,
Real-Time Robot Trajectory Estimation and 3D Map Construction using 3D Camera,
IEEE/RSJ Int'l Conf. on Intelligent Robots and Systems, 2006
- Fumiaki Takemura, Kiyoshi Maeda, Satoshi Tadokoro,
Attitude Stability of a Cable Driven Balloon Robot,
IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS2006), pp.3504-3509, 2006
- S. Okamoto, M. Konyo, Y. Mukaibo, T. Maeno, and S. Tadokoro,
Real-time Estimation of Touch Feeling Factors Using Human Finger Mimetic Tactile Sensors,
IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS2006), pp.3581-3586, 2006
- K. Isaki, A. Niitsuma, M. Konyo, F. Takemura, and S. Tadokoro,
Development of an Active Flexible Cable by Ciliary Vibration Drive for Scope Camera,
IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS2006), pp.3946-3951, 2006
(IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter Young Award受賞,発表者・伊崎に対して)
- M. Homma, M. Konyo, T. Maeno, and S. Motojima,
Analysis of Static and Dynamic Characteristics of a Tactile Sensor using Carbon Micro Coil inside an Elastic Material,
IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS2006), pp.1933-1938, 2006
- Nakamoto Masataka, Masashi Konyo, Takashi Maeno and Satoshi Tadokoro,
Reflective Grasp Force Control of Humans Induced by Distributed Vibration Stimuli on Finger Skin with ICPF Actuators,
Proc. IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA2006), pp. 3899-3904, 2006
- K. Isaki, A. Niitsuma, M. Konyo, F. Takemura, and S. Tadokoro,
Development of an Active Flexible Cable Driven By Ciliary Vibration Mechanism,
Proc. 10th International Conference on New Actuators, pp. 219-222, 2006
[国内学会]
- 岡本正吾, 昆陽雅司, 前野隆司, 田所諭,
表面波長の実時間推定に基づく粗さ感伝達システムの研究,
第12回ロボティクスシンポジア, pp.58-63, 長岡, 2007年3月
- 昆陽雅司, 畑崎計成, 伊崎和也, 田所諭,
繊毛振動によって駆動する能動ファイバースコープの開発,
第12回ロボティクスシンポジア, pp.460-465, 長岡, 2007年3月
- 大野和則,小柳栄次,吉田智章,田所諭,
被災地探査用クローラロボットAli-Baba と遠隔操縦技術の開発 ,
第12回ロボティクスシンポジア, 長岡, 2007年3月
- 林俊輔,大野和則,田所諭,
遠隔操作型の移動マニピュレータによる物体の引きずりに関する研究,
第12回ロボティクスシンポジア, 長岡, 2007年3月
- 森村章一,大野和則,田所諭,小柳栄次,吉田智章,
フリッパを有するクローラ型レスキューロボットによる未知段差の半自律踏破,
第12回ロボティクスシンポジア, 長岡, 2007年3月
- 元木陽平, 山田浩史, 昆陽雅司, 田所諭, 前野隆司,
超音波振動を用いた触覚インターフェースのための小型振動子の開発,
第12回ロボティクスシンポジア, pp.466-471, 長岡, 2007年3月
- 大野和則, 緑川直樹, 見延壮希, 桑原裕之, 田所諭,
小型マルチカメラを用いたヘビ型探査ロボットのための広視野映像呈示システムの開発,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), 3A2-3, 札幌, 2006年12月
- 伊崎和也, 畑崎計成, 昆陽雅司, 武村史朗, 田所 諭,
繊毛振動によって駆動する能動索状体の開発 第4報: 駆動メカニズムの解析,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), 1C4-1, 札幌, 2006年12月
- 井上大輔, 昆陽雅司, 田所諭,
クローラ型ロボットのための分布触覚センサ,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), 1O1-6, 札幌, 2006年12月
- 山田浩史, 昆陽雅司, 田所諭, 前野隆司,
超音波振動子を用いた触覚インターフェースの開発,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), 1O4-4, 札幌, 2006年12月
- 竹内崇英, 井上慶重, 城間直司, 伊能崇雄, 亀川哲志, 佐藤徳孝, 滝田謙介, 大野和則, Guarnieri Michele, 田所諭, 広瀬茂男, 坪内孝司, 松野文俊,
2連結クローラ車両HELIOS Carriersの走行制御システム開発,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), , 札幌, 2006年12月
- 井上慶重, 竹内崇英, 伊能崇雄, 佐々木高宙, 城間直司, 亀川哲志, 佐藤徳孝, Guarnieri Michele, 滝田謙介, 大野和則, 川嶋健嗣, 田所諭, 広瀬茂男, 坪内孝司, 松野文俊,
HELIOS Carrier連結用受動関節アームの開発,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), , 札幌, 2006年12月
(SI2006優秀講演賞)
- 田蔵淳史, 音川佳代, 昆陽雅司, 前野隆司,
実素材波形を用いた粗さ提示法と選択的刺激法を組み合わせた触感提示法,
第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2006), 1O4-5, 札幌, 2006年12月
- 昆陽雅司, 田所諭, 前野隆司,
ヒト指腹部有限要素モデルを用いた触覚受容器の神経活動の推定,
日本機械学会第19回計算力学講演会講演論文集, pp.239-240, 名古屋, 2006年11月
- 大野和則, 坪内孝司, 城間直司,
環境地図構築技術のレスキューロボットへの応用と課題,
第16回インテリジェントシステムシンポジウム, 2006
- 大野和則, 田所諭,
探査クローラーロボットAli-Babaによる三次元地図構築,
第16回インテリジェントシステムシンポジウム, 2006
(FANシンポジウム運営委員会ベストプレゼンテーション賞)
- 昆陽雅司, 音川佳代, 前野隆司,
超音波振動の振幅変調を用いた人工触感呈示法,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 2K13, 岡山, 2006年9月
- 井上大輔, 昆陽雅司, 田所諭,
クローラ型ロボットのための分布触覚センサの開発,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 1E24, 岡山, 2006年9月
- 岡本正吾, 昆陽雅司, 前野隆司, 田所諭,
マスタ・スレーブ型触感伝達システムの研究-第2報:物理パラメータ推定に基づく触感呈示-,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 2K14, 岡山, 2006年9月
- 林俊輔, 大野和則, 田所諭,
遠隔操縦による移動マニピュレータを用いた未知環境における物体の引きずりに関する研究,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 2G16, 岡山, 2006年9月
- 森村章一, 大野和則, 田所諭,
クローラ型レスキューロボットの半自律制御システムの開発,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 2G15, 岡山, 2006年9月
- 河原豊和, 大野和則, 田所諭,
スキャンマッチングにもとづく環境地図構築のためのスキャンデータの歪み補正と評価,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 1E25, 岡山, 2006年9月
- 畑崎計成, 伊崎和也, 昆陽雅司, 田所諭,
繊毛振動駆動機構を用いた能動スコープカメラの開発,
第24回日本ロボット学会学術講演会, 1A34, 岡山, 2006年9月
- 横田求, 昆陽雅司, 前野隆司, 田所諭,
低周波振動刺激を用いた圧覚ディスプレイの開発,
日本バーチャルリアリティ学会第11回大会論文集, pp.382-385, 仙台, 2006年9月
(2006年度バーチャルリアリティ学会学術奨励賞(技術展示部門)受賞,発表者・横田に対して)
- 岡本正吾, 昆陽雅司, 前野隆司, 田所諭,
通信遅延を考慮した粗さ感伝達システム,
日本バーチャルリアリティ学会第11回大会論文集, pp.386-389, 仙台, 2006年9月
- 中村信介, 大野和則, 田所諭,
非接地型力覚呈示装置を用いた遠隔操縦者への探査ロボットの姿勢情報呈示,
日本バーチャルリアリティ学会第11回大会論文集, pp.147-150, 2006.
- 横田求, 昆陽雅司, 前野隆司, 田所諭,
低周波振動刺激を用いた圧覚ディスプレイの開発 -振動子形状の影響の評価-,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-B30, 東京, 2006年5月
- 岡本正吾, 昆陽雅司, 向坊由佳, 前野隆司, 田所諭,
マスタ・スレーブ型触感伝達システムの開発 -第一報ヒト指模倣型触感センサを用いた触感因子の実時間抽出法-,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-B24, 東京, 2006年5月
- 井上大輔, 昆陽雅司, 田所諭,
クローラー用触覚分布センサの開発,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-B12, 東京, 2006年5月
- 伊崎和也, 新妻翔, 昆陽雅司, 武村史朗, 田所諭,
繊毛振動によって駆動する能動索状体の開発 -繊毛のモデリング-,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 1A1-C23, 東京, 2006年5月
- 森村 章一, 大野 和則, 田所 諭,
クローラ型レスキューロボットの半自律制御システムの開発 -上り段差におけるフリッパアーム制御則の検討-,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-D16, 東京, 2006年5月
- 河原豊和, 大野和則, 田所諭,
二次元レーザースキャナーを用いた高速移動体の自己位置推定と環境地図の構築,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P1-C30, 東京, 2006年5月
- 中村信介, 大野和則, 田所諭,
遠隔操縦における錯視による誤認識回避のための傾き情報の呈示,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-D02, 東京, 2006年5月
- 本間将人, 森田宏, 昆陽雅司, 前野隆司, 元島栖二,
カーボンマイクロコイルを用いた触覚センサの動特性解析,
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会'06講演論文集, 2P2-B09, 東京, 2006年5月
[報道・出展]
- 2006年4月,別冊東北学編集室 仙台学 VOL.2,p36-39, "特別対談「サイエンスに魅せられて」 瀬名秀明×田所諭."
- 2006年4月,株式会社 コロナ社 "ロボティクスシリーズ13 制御用アクチュエータの基礎 Introduction to Actuator for Control",共著(川村貞夫、野方誠、田所諭、早川恭弘、松浦貞裕).
- 2006年6月,株式会社 オーム社 ロボコンマガジンNo.46,p132, "「レスキューロボットを使った災害救助 IRSによる災害現場からの救助想定訓練」編集部による紹介."
- 2006年7月,毎日新聞 毎日新聞 7月5日朝刊 科学面,12版, "民間国際ロボット救助隊を創ろう:実現するかサンダーバード."
- 2006年8月,株式会社 オーム社 ロボコンマガジンNO.47,p12-13, "レスキューロボット開発の現在 「レスキューロボット」を牽引する人々 インタビュー 「レスキューロボットの活躍できるシステムを作る」."
- 2006年10月,小学館 "メタルカラー烈伝 温暖化クライシス 山根一眞氏との対談本",p108-116, "[崩壊ビルの人命救助] 阪神・淡路大震災後の朗報."
- 2006年12月,河北新報 河北新報 12月6日夕刊1面,p1, "救助ロボ開発着々 東北大・田所教授らのNPO 「阪神」機に研究者結集 実用化へ手応え."
- 2006年12月,朝日新聞 朝日新聞 12月21日(木) 34面,p32, "進化する災害救助ロボ 東北大・田所教授、他大学などと共同研究."
- 2007年1月,朝日新聞 朝日新聞 1月5日夕刊1面,p1, "震度7からの伝言② 23歳の死救助ロボ生む."
- 2007年1月,(財)東京消防協会 東京消防 1月号,p40-45, "特集1震災・防災対策の最前線は今 レスキューロボットシステム開発最前線とレスキュー隊員による想定訓練."
- 2007年1月,神奈川新聞 神奈川新聞 1月16日(火) 18面,p18, "”毛虫型”で発見 川崎NPO救助用スコープ開発."
- 2007年1月,神奈川新聞 神奈川新聞 1月22日(月) 29面,p29, "レスキューロボット 実用化へ着々 県内外消防職員チーム 訓練に使用 実証重ね操作性向上."
- 2007年2月,Spreinger Electroactive Polymers for Robotics Applications Artificial Muscles and Sensors, "Kwang J. Kim Satoshi Tadokoro Editors."
- 2007年3月,神奈川県温泉地学研究所 地震を知ろう,p31, "レスキューロボット「Ali-baba」写真掲載・「防災用インテリジェントエアロロボット」写真掲載."